KAMO_THEATER(カモシアター)

鴨川シーワールドの飼育係により海の生き物の様子を動画で紹介する「KAMO_THEATER(カモシアター)」。
公式Facebookで定期的にお届けしております。

2016.4.26 Vol.20 ~尾びれの力!!シャチのテールバースト~

今回は海獣展示一課の宮川マネージャーです。

毎年夏の恒例となっている「サマースプラッシュ」、シャチのテールバーストを今年も実施予定です。現在更なるパワーアップのために訓練を実施しています。
幅約1.5mのシャチの尾びれを使って繰り出されるこのテールバースト、水の勢いが強すぎて固定カメラがずれてしまうほど。
その為この映像は、トレーナーが打たせ湯を浴びるがごとく水の勢いを全身に受け、必死にカメラを固定して撮影しました。
今年の夏は鴨川シーワールドで思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。プールの水は海水ですので、ほろしょっぱい思い出にならないようカメラ等の故障にはご注意ください。

海獣展示一課マネージャー 宮川 裕道

2016.4.19 Vol.19 ~海獣の健康管理~

今回は武津獣医です。

薬は主に飲み薬です。不足しがちなビタミンを補うために、海獣専用のビタミン剤を与えています。セイウチのタックには、14錠、大好きなスルメイカに入れて与えれば、ちゅるっと丸のみにします。
季節の変わり目に、体調を崩しやすいのは人も動物も同じ。健康診断は人と同じように体重測定や採血を行います。シャチやイルカでは尾びれから採血するのですが、採血の間はじっとしていてくれるので、助かります。

獣医 武津 かほり

2016.4.12 Vol.18 ~カメの日光浴~

今回は開発展示課の川地飼育員です。

4月になり、最近は暖かい日が続くようになりました。寒い冬の間、裏の水槽の中でじっと冬眠をしていたニホンイシガメたちも、目を覚まして水中から陸上に出てくるようになりました。カメたちが陸上に出てきて何をするのかというと、暖かい太陽の下で日光浴をします。日光浴をする理由は、体を温めて消化吸収を助けたり、体の中でビタミンを作ったり、体を乾燥させることでカビによる皮膚病を防いだりと、いろいろといいことがあるからです。カメたちが気持ちよさそうに日の光を浴びている姿を見ていると、心が癒されます。
エコアクアロームの生物多様性コーナーではニホンイシガメを展示しています。運がいいとみんなで仲良く体を乾燥させている姿が見られるかもしれませんので、ぜひご覧ください!

開発展示課 川地 将裕

2016.4.5 Vol.17 ~職人技!! イカの給餌~

今回は魚類展示課の佛円飼育員です。

エコアクアロームの水そうでは、コウイカとアオリイカの2種類のイカを展示しています。両者は対照的で、コウイカは底層、アオリイカは中層を泳いで生活します。エサもコウイカはエビを好み、アオリイカは魚を好んで食べます。
コウイカにエサをあたえるときは、好物のエビを棒の先につけ、エビが生きているように演出し食欲を出させて食べさせます。また、アオリイカは棒を使うと警戒してしまうため、イワシやキビナゴなどのエサを、目の前にそっと落として食べさせます。
イカは、普段は見せない2本の長い腕(触腕)を使ってエサをつかまえるため、食事を見ているお客様からは「何か出てきた!!」と驚きの声があがります。どちらも大変食いしん坊で1日に3回ほどエサをあたえますので、水そうの前に棒を持った係員があらわれたら注目してください。職人技がご覧いただけます。

魚類展示課 佛円 あや

2016.3.29 Vol.16 ~なんて近さっ!!~

今回は海獣展示三課の尾髙トレーナーです。

今回は、アシカの動作をトレーナーの目線でご紹介しましょう。
パフォーマンス中に見られるアシカ達の動作は、全てトレーナーから出されるサインを見ておこなっています。みなさんは、パフォーマンス中にトレーナーが素早くサインを出しているのにお気付きでしょうか?
アシカ達は真剣な表情で見逃さないようにしています。アシカと距離が近いため時には、長いヒゲが手に当たったりもします。動作をやっている真剣な顔や上手にできた時の満足顔などご覧いただけましたでしょうか。
アシカ達の表情を思い浮かべながら次回アシカパフォーマンスをご覧いただくとおもしろいかもしれません。

海獣展示三課 尾髙 久代

2016.3.22 Vol.15 ~イルカの遊び~

今回は海獣展示二課の吉田トレーナーです。

イルカたちは、好奇心旺盛で遊び好きです。自然界では仲間同士の遊びや海藻などをヒレにかけて遊ぶことがあります。
鴨川シーワールドのイルカたちも、仲間同士で遊んだりトレーナーとの追いかけっこやホースの水遊びなどをしています。船や漁具に使うブイでの遊びも大好きです。ブイを突いたり、くわえてプールの底まで持っていったり、それぞれが好きなように遊んでいます。時々、ブイの奪い合いが起こり、ちょっとした小競り合いもあるほどです。一通り遊び終えると、くわえたブイを上手にコントロールし、トレーナーに投げ返すキャッチボールが始まります。
自然とするようになった遊びで、私たちトレーナーも夢中になってしまうお気に入りのあそびになっています。

海獣展示二課 吉田 千夏

2016.3.15 Vol.14

今回は海獣展示一課の渡邉トレーナーです。

ベルーガと一緒に水中でパフォーマンスを行っているダイバーの見ている景色、気になりませんか?
お客様からよく、「ガラスの向こうからこちら側は見えていますか?」と聞かれることが多いのですが、水中からお客様の表情までしっかり見えています。またベルーガと同じ景色が見られるのもダイバーだけです。

ベルーガや観覧席を水中から見るとまた違った雰囲気が味わえるかと思います。
今回はダイバー目線での水中から見るベルーガたちの姿をご覧ください!

海獣展示一課 渡邉 敏充

2016.3.8 Vol.13

今回は獣医の依田マネージャーです。

アザラシの妊娠診断は獣医学的に血液中のホルモン濃度測定による方法と、エコー検査でお腹の胎子を確認する方法があります。エコー検査で胎子を見つける時は、この仕事をしていて興奮する瞬間の一つです。映像は今回生まれた子のものではないですが、心臓が動いているのがわかるでしょうか。
その他にも、胎動の確認というマニアックな方法があります。オッ、お母さんのお腹が動いた!赤ちゃん元気に生まれてきてね!という楽しみな方法。残念ながら胎動はビデオには映っていませんが、ぷっくりとお腹が膨らんでいます。
さあ、結果をご覧ください。こんな可愛い子が生まれました。

獣医マネージャー 依田 貴之

2016.3.2 Vol.12 ~クラゲ水槽の掃除~

今回は開発展示課の小川マネージャーです。

クラゲライフの水槽は、ふつう毎月一回水をぬいてお掃除をしています。
今日はミズクラゲの水槽をご紹介しましょう。
まずは全てのクラゲたちを水槽から取り出すことから始めます。ちなみにこの水槽の中には何匹のクラゲがいるでしょうか?答えは・・・約900匹です!
クラゲの体はデリケートなので取り上げは慎重に行います。全てのクラゲを取り出したら、水を抜いてすみずみまでキレイにしていきます。クラゲの水槽は毎日簡単なお掃除をしていますが、クラゲが出す粘液や微生物などで汚れが少しずつたまっていきます。掃除が終わったら新しい海水をはり、クラゲを元に戻して終了です。
水槽がキレイになると心なしかクラゲたちもうれしそうに見えますよね。

開発展示課マネージャー 小川 泰史

2016.2.23 Vol.11 ~サンゴの掃除~

今回は魚類展示課の高倉マネージャーです。

トロピカルアイランドでは、熱帯のサンゴ環礁を再現した展示を行っており、多くのサンゴはレプリカといってFRPの樹脂などでできています。
熱帯の水そうは、水温が高く、光をたくさんあてるため、サンゴにもコケがつき、すぐに汚れてしまいます。そこで月に何回もダイバーが潜って掃除をしていますが、サンゴの掃除は大変です。1つ1つが細かく、昔は歯ブラシなどを使って掃除をしていましたが、最近ではサンゴを外に持ち出し、専用の薬を使ってきれいにしています。
この間ダイバーは黙々と岩や壁、ガラスなどを掃除していますが、これらの掃除は時間がかかるため日中から行っています。ダイバーの姿を見かけたら大きなリアクションと共に手を振ってあげてください。きっとダイバーが喜ぶでしょう!

魚類展示課マネージャー 高倉 敦子

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