KAMO_THEATER(カモシアター)

鴨川シーワールドの飼育係により海の生き物の様子を動画で紹介する「KAMO_THEATER(カモシアター)」。
公式Facebookで定期的にお届けしております。

2019.11.17 Vol.196~トラフザメの模様~

トラフザメは、サンゴ礁の砂地や岩場に生息する夜行性のおとなしいサメです。黄褐色に黒い斑点のあるヒョウ柄が特徴で、体長3.5mに成長します。
名前の「トラフ」はトラ柄を意味しますが、これは子どもの時に見られる模様に由来していて、成長にともない斑点模様に変化します。
「サンゴ礁の庭」で展示している個体は2歳齢をむかえてヒョウ柄が現れはじめています。一部にまだトラ柄を残した姿を、のぞき窓から観察することができます。

魚類展示課

2019.11.5 Vol.195~メダイ~

エコアクアロームの「沖合の深場」水そうではタカアシガニが目を引きますが、カニの仲間だけでなく魚類も展示しています。そのうちの1種、メダイは名前の由来である体のわりに大きな目が特ちょうです。
通常、深場にくらす魚の収集は漁師さんにお願いすることが多いのですが、この個体は今年の2月に飼育係自ら鴨川沖の釣り採集で収集しました。
最近ようやく寒い朝も増えて、これから深海生物の収集には良い季節をむかえます。

魚類展示課

2019.10.29 Vol.194~巣立ちました!~

2019年8月25日に誕生したエトピリカのヒナが巣立ちました。
ヒナ特有のやわらかい羽毛から成鳥の羽毛に抜けかわり、プールの中に入るようになりました。はじめは顔をつけて水中を覗く程度でしたが、今ではエトピリカらしく、水中に潜り仲間と泳ぎまわり、羽づくろいをする姿が見られます。
成鳥と若鳥ではくちばしの大きさや色などが違います。ぜひ薄い茶色のくちばしをしたエトピリカを探してみてください。

海獣展示三課

2019.10.22 Vol.193~オウサマペンギンのヒナ成長中~

ポーラーアドベンチャー「ペンギンの岬」で9月14日にふ化したオウサマペンギンのヒナが順調に成長しています。
ふ化後しばらくは親鳥の下腹部にあるポケットで覆われていて、姿を見るチャンスが少なかったのですが、親鳥から口移しでエサをもらい、ふ化から1カ月が経過した現在では見ちがえるほどの大きさになりました。
親鳥のとなりに立っていることが多くなりましたが、お腹の下が一番安心できるのか、上半身だけ潜りこませてお尻が外にはみ出している姿も見られます。

海獣展示三課

2019.10.9 Vol.192 ~ツクシトビウオの成長~

トロピカルアイランドでは、人工授精により生まれたツクシトビウオの幼魚を展示しています。

ふ化直後は体長6mmほどでしたが、現在では体長80mmにまで成長しました。成魚とは異なり胸ビレを広げた状態で泳ぎますが、成長するにしたがい、胸ビレを閉じて速く泳ぐ様子もみられはじめています。

ツクシトビウオの幼魚は「幻想の岩場」へ向かう通路から見上げた丸い窓からも、空を飛ぶように胸ビレを広げて泳ぐ姿をご覧いただけます。

魚類展示課

2019.10.3 Vol.191~エトピリカのヒナ成長中~

8月25日にふ化したエトピリカのヒナが元気に成長中です。
ふ化した時の体重は60gほどで、手のひらにのるほどの大きさでしたが、わずか1ヶ月の間に600gと10倍の大きさになり、親鳥とくらべても見劣りしない大きさにまで成長しました。
ヒナ特有の綿羽も抜けはじめ、親鳥と同じ羽毛が見られます。いよいよ巣立ちへのカウントダウンがはじまりました。

海獣展示三課

2019.9.29 Vol.190~チョウチョウウオの幼魚~

鴨川の沖合には南方からの暖かい海流「黒潮」が流れています。この海流に乗って、体長1~3cmほどのチョウチョウウオの仲間が毎年、夏から秋にかけてやってきます。
水温の下がる冬には死んでしまうことから「死滅回遊魚(季節来遊魚)」といわれますが、最近では冬を越すこともあるようです。
エコアクアロームのアマモ水そうに採集した幼魚たちを展示しました。岩やアマモの葉についた微生物などをつついて食べる姿をご覧ください。

魚類展示課

2019.9.23 Vol.189~赤ちゃんカマイルカの愛称~

今年5月29日に生まれたカマイルカの名前が「ディオ」に決まりました。
ディオは生まれた直後からお乳を上手に飲むことができなかったため、飼育係が搾乳した母乳を与え、人口ほ乳で育てています。
これまでカマイルカの人工ほ乳は前例がなく、資料をもとに手探りで続きてきましたが、ここまでの成長は順調で、ジャンプをして遊んだり、観覧窓のお客様に興味を示してのぞき込む行動も見られています。
最近では離乳にむけてエサの魚を食べる練習を進めていて、少しずつですが自力でエサをのみ込むことができるようになりました。

海獣展示二課

2019.9.8 Vol.188~エトピリカのヒナ誕生~

2019年8月25日にふ化したエトピリカのヒナです。7月14日に産卵を確認してから42日目にふ化しました。
綿羽と呼ばれるヒナ特有のやわらかい羽毛に覆われています。ふ化直後から魚を食べることができますが、巣箱の中にいて親鳥からの給餌が観察できなかったため、係員がキビナゴやオキアミを与えています。
ふ化した時の体重は58.5gで、手のひらにのるほどの大きさでしたが、1週間で倍の大きさになり、体もしっかりしてきて成長は順調です。

海獣展示三課

2019.8.26 Vol.187~アユの食事~

エコアクアローム「中流」水そうではアユを展示しています。アユは、自然では石や岩に生えたコケを削り取って食べているため、水族館でもコケを食べる姿をご覧いただけるようにコケの生えた石を水そうにいれています。
普段は係員が気付いた時に石を交換していますが、夏休み営業中の9月1日までは12時頃に石の交換をおこなうようにしていますので、この時間帯の観覧をおすすめします。すぐに食べてしまいますので石を交換した時が観察のチャンスです。

魚類展示課

2019.8.13 Vol.186~夏のクラゲ「タコクラゲ」~

「クラゲライフ」で、夏のクラゲ「タコクラゲ」を展示しています。
タコクラゲは温かい海に生息し、日本近海では夏の時期に波の穏やかな場所で見ることができます。体の色が褐色で、傘の下にはエサを口元まで運ぶ8本の腕(口腕)があり、その姿がタコに似ていることが名前の由来です。
体内に植物(褐虫藻)が共生していて、光合成をして栄養素をつくるため、夜間も太陽の光に近い照明を点灯して飼育しています。

開発展示一課

2019.8.12 Vol.185~サマースプラッシュ~

夏季限定「サマースプラッシュ」を実施しているオーシャンスタジアムの観客席は、お客様が着用するポンチョの青で埋め尽くされます。
この季節の恒例になっているので、水着やゴーグルを身に着けて楽しむお客様の姿も見られます。特に、集中的に水をかける「テールバースト」は、4頭のシャチが勢ぞろいしておこなう時があり、迫力は満点です。
残暑がおとろえを見せないなか、サマースプラッシュも手を抜くことなく豪快な水しぶきを浴びせていきます。スタンド最上段で立ち見をしているお客様も油断は禁物です。

海獣展示一課

2019.8.8 Vol.184~水族館生まれのモリアオガエル~

エコアクアロームの湧水水そうで展示しているモリアオガエルは、鴨川シーワールド生まれのモリアオガエルです。
梅雨の時期、鴨川市内の山間部では産卵場所へと移動するモリアオガエルを見つけることができます。この時期に採集した親ガエルが水そう内で産卵しました。
オタマジャクシからカエルに変わる段階でこまめな湿度の管理が必要で、実は上手に育てるのが難しいカエルです。

魚類展示課

2019.7.23 Vol.183~オウサマペンギンの巣立ち~

昨年9月8日に誕生したオウサマペンギンが巣立ちをむかえました。すでに体格は親鳥と並んでも見劣りせず、食欲旺盛で係員の手から1日に1kgほどのアジとシシャモを食べています。
はじめはぎこちなかった泳ぎも上達し、プールを自由に泳ぎまわる姿も見られるようになりました。
めでたく独り立ちしたヒナですが、よく見るとくちばしは黒くくすみ、胸の鮮やかな模様は親鳥にくらべてうすく、若鳥の特徴が残っています。みなさんにはわかりますか?

海獣展示三課

2019.7.16 Vol.182~「ルーナ」誕生日~

シャチの「ルーナ」は7月19日に7歳の誕生日をむかえます。
体長は403cm、体重1,160kgにまで成長しました。トレーニングも順調に進んでいて、トレーナーを乗せたまま尾びれで水を飛ばす「レスキューバースト」もおぼえました。
7月7日、七夕の日の夕方に撮影した映像もアップします。実際に掛かった本物の虹です。
これからも「ルーナ」が元気に成長しますように。

海獣展示一課

2019.7.14 Vol.181~シャッターチャンス!ベルーガ3頭のご挨拶~

マリンシアターのパフォーマンスでは正面のガラス面までベルーガたちがあいさつに来てくれますが、今回は、この種目のトレーニングについてご紹介します。

トレーニングはターゲットと呼ばれる目標物の前にベルーガを誘導するところからはじめます。ガラス面で見せているターゲットへと来ることができるようになったら、ターゲットを使わない訓練段階へと進みます。目標であったターゲットがなくなるとベルーガはどこに行けば良いのかわからず迷ってしまうこともありました。ターゲットのかわりにトレーナー、さらにはガラス面が目標であることを徐々に理解していくと、最終的に挨拶が完成します。

完成当初は1頭だけで実施していましたが、現在では仲間のベルーガと3頭で挨拶に来ることもあり、お客様のシャッターチャンス間違いなしです!ぜひ、マリンシアターのパフォーマンスの際は3頭そろっての挨拶にも注目してご覧ください!

海獣展示二課

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